楽の世 棚田米使用 四段仕込み 純米生酒Sold Out
郡上大和の棚田米で仕込みました。
熱掛け四段という元々日本酒度の戻りが正確に計算できないという不確定要素があり、当初の目論みより大幅にマイナスに振れてしまいました。
ただ、目指していた酒質とは異なりますが酸が効いているため甘さだけが引き立つものでは無く、楽の世の変わり種として楽しんでいただけるとても面白い商品に仕上がっています。
※蔵元コメント
商品情報
酒造メーカー:丸井合名会社
原料:郡上大和棚田米
精米歩合:70%
アルコール度数:18度
生産地:愛知県
おすすめの飲み方:
- 常温
- 冷
味のバランス
紀ノ川沿い、和歌山街道(大和街道)には江戸時代中期からたくさんの酒蔵が栄えていました。
吉村秀雄商店は、大正四年(1915年)に生糸産業を営んでいた家系の末子により、造り酒屋として創業しました。
紀ノ川の源流は吉野熊野国定公園である大台ケ原であり、その後に奈良に入って吉野川となり、和歌山に至って紀ノ川となります。その豊かな水は歴史や文化を育み、酒造りにとっての宝でもあります。当蔵の酒は、この紀ノ川の伏流水を仕込み水にしています。